現在僕は、口述自伝の制作事業を展開しています。昨今、懐かしい人生を振り返って自伝や自分史をつくり、家族や友人、子孫への贈り物にする人が増えています。
僕は、その方の語りを共感しながらお聞きし、文章して、その方だけのホームページに写真や肉声などとともに掲載し、後日思い出したことを加えたり、記憶違いを修正したりしながら「デジタル自伝」を制作しています。
そして、その方と一緒にしっかり推敲した上で、この「デジタル自伝」を書籍にして出版する「ライフヒストリー良知」事業を展開しています。
東京に、「NPO法人日本自費出版ネット―ワーク」という団体があるのですが、ここで毎年、自伝や自分史を募集し、優れた作品には「自費出版文化賞」という賞を授けています。
僕は、この団体の「自費出版アドバイザー」の資格認定を受けていて、今年7月に作成した書籍を応募します。
皆さまのこれまでの思い出深き体験や出来事、その時の心情などを語って下さい。そしてぜひ、この「自費出版文化賞」に応募しましょう。