口述自伝の制作システムが完成したのに伴い、これからマーケティング及びセールスに注力していきます。

(1)効率的に広告を出し、知名度・認知度をあげる

(2)自伝や自分史を制作している出版会社や新聞社にアプローチし、コラボレーションや提携を提案する

(1)について、まずこの春、母校である滋賀県立膳所高校が5年ごとに発刊している「同窓会会員名簿」の巻末に賛助広告を出しました。

母校は、学校が創立して125年の歴史があり、卒業生がこれまで42,000名以上を数え、亡くなった人、住所が不明の人などを省くと現在27,000名ほどになると言います。

年齢層が極めて幅広く、65歳以上の高齢者を考えた場合、この内8%を顧客対象にし、この中から広告を見る人が8%、そこから実際に自伝を制作しようと声をかけてくれる人が8%、

すなわち、27,000人×0.08×0.08×0.08≒14人 を計画しています。実際、ここから契約できる人が何人いるかですね。

(2)については、6月から自分史の自費出版を行っている出版会社への営業活動に尽力していきます。

自伝や自分史は記憶をたよりに制作することがほとんどで、完成した文章であっても、後に記憶違いや記憶を想起したりすることが少なくなく、いつでも修正や加筆を行っていく必要があります。

口述自伝のデジタル化によって、書籍にする前の段階での推敲の重要性を伝えながら協業や提携するメリットを説明していきます。

また回想する脳に活力を与え、語ることによって得られる〔認知症予防効果〕や、心にゆとりを取り戻したりする〔カタルシス効果〕についてもお話します。

この度、当社のミッションの一つとして、

🔯五方良し〔語り手良し・聴き手良し・書き手良し・読み手良し・未来良し〕を実践する。

を付け加えました。

これからは、知名度・認知度を向上させることに力を尽くしていきますよ。